地域と共に、自分の未来を紡ぐ。

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企業情報 – Company info –

　私たち関場建設株式会社は、1907年大工棟梁として創業し、1918年建設業として関場組を組織いたしました。

「誠実と技術の関場」として、各種の国土開発及び県土開発の保全に参画し、絶えず新技術の研究と、施工の訓練のもとに施工技術の向上をはかり総合建設業として使命を果たして参りました。

常に官公庁工事、民間工事を手がけ、その実績として、県知事表彰をはじめ行政各機関、地域自治会からの表彰、感謝状を数多く頂いております。
社是に「会社は地域の支援で存立するものなり」を理念に、暮らしと自然環境にやさしい設計、工法を積極的に取り入れ、豊かな人間環境つくりに貢献することに努めています。

設立	1907年
資本金	8,000万円
代表者	代表取締役社長　関場直隆
売上高	55億円（2023年5月実績）
従業員数	グループ全体164人（2024年1月実績）
平均年齢	51.2歳
株式公開	非公開
事業内容	土木・建築施工管理、工事施工書類作成、工事に伴う全ての対応
支店・事業所	本社：福島県南相馬市原町区錦町１丁目１番地仙台支店：宮城県仙台市青葉区愛子東4-2-19 相馬営業所：福島県相馬市西山字表西山112

わが社のみどころ – PR point-

もっと地域文化を向上させ、豊かに大きく育みたい。
この願いを支え、現実のものとするのが関場建設の仕事です。

ビジョン
創業から117年。積み上げてきた技術と信頼

明治40年に創業してから今年で117年。国や県を中心とした公共事業の建築・土木工事を手がけてきました。高い技術と誠実な仕事が評価され、さまざまな事業で「優良工事福島県知事表彰」「福島県建築文化賞部門賞」などの各種表彰、感謝状を数多くいただいています。私たちは、これからも福島の発展に貢献していくために、地元の人との関係性が重要だと考えています。私たちの会社の社是にある理念にも「会社は地域の支援で存立するものなり」とあります。地域に必要とされる会社であるために、一歩一歩着実に信頼を勝ち取っていく。これからも、地元のみなさまと一緒に未来の豊かな生活環境を作っていくため、技術と信頼を高めていきます。

社風・風土
現場の仕事だからこそ、社員の交流を大切にする。

私たちの仕事のフィールドである現場では施工管理や作業員に指示などをする必要があるため、相手との意思疎通が何よりも重要。そのため、まずは社員同士でコミュニケーションをとりやすい環境を作っています。例えば、全員が参加できるイベントを企画し、社内での交流の場を設けるなど。こうした場を通じ、コミュニケーションの大切さを理解してもらえればと思います。また、私たちの事務所は、社長から社員までが壁のないワンフロア。上司へ気軽に話しかけやすく、相談しやすいアットホームなオフィスです。中堅社員から若手社員への技術の伝授も、コミュニケーションがカギ。なんでも言い合える環境が、社員全体の技術向上につながっています。

企業理念
復興への高い意識

私たちは福島に本社を置く会社として、いち早く被災地域である福島県南相馬市を中心に復旧・復興に力を注いできました。震災以降「復興に携わりたい」「福島県で働きたい」と、この地域に希望を持って集まる入社希望者も増えてきています。私たちの会社に集まるパワーを地域に発信し、まちづくりの基礎を強くしていけば復興につながると確信しています。また、入社した社員が自分の担当する建物が形になっていくのを見て、復興に貢献していることを実感するなど、被災地域への貢献がわかりやすい職場です。これからの福島の町は私たちが作る。復興や貢献に対する高い意識を持ち続けていることが、地元の方々からの深い信頼につながっています。